2012年10月9日火曜日

京阪の旅

京都、大阪、奈良をめぐる一週間の旅から先程東京の我が家へ帰ってきました。
もう毎日毎日とても楽しくて、日記をつける時間もありませんでした。
本当に充実している時って、写真をとることすら忘れてしまいますよね。
そして大体、夢中になって撮った観光地の写真より、何でもない食べ物や出来事の方が思い出として記憶に残ることになる。

それが現実かどうかもよくわからないほど、
実はあんまり覚えていなかったり、その時に浸り過ぎていて、記録を残そうなどと後のことを考える暇がなかったり・・。
一瞬一瞬が二度と戻ることのない美しい時間の中にいたことをこの上ない幸福だったと、後になって何度も思い返すのです。

京阪の旅については、またアップしたいと思います。



2012年9月24日月曜日

朝の光

朝の光はどうしてあんなに青いのでしょう。
深い夜の闇から新たな一日の光が生まれ出てくるその時間に居合わせたとき。
ものすごい奇跡を見ているような気がします。

街中が海の底のように青く染まる夜明けの頃@奈良にて。


2012年9月18日火曜日

夏の終わり、油壺

夏の終わりなんて言ったのは誰?

先日、お世話になっている方に三浦半島の先端、油壺からのボートクルーズに連れて行っていただきました。
過ぎ行く季節に諦めがつかない人々(私のことです)で、名残惜しくも最後の海水浴を楽しみました。

オーナーの夢がつまったヨットやボートを見ているだけでも楽しいです

油壺の周辺には小網代の森という保護林が広がり、豊かな生態系が残っているそうです



マリーナフロントの素敵なおうちへ戻り、たっぷりの海の幸をいただいた後は、皆でお茶を楽しみました。


オーナー御夫妻のコレクションである浅井慎平氏のガラス碗、ご子息の浅井竜介氏初期の作品「This is Chikura」や、トールペイントの教室をされている奥様が絵付けした棗などの愛情溢れるお道具に、茶席のおしゃべりはつきず夜は更けていきました。

2012年9月14日金曜日

コンビネーション・マジック

プレゼントに伊勢丹にてJo Maloneのキャンドルを購入。
選んだのはライムバジル&マンダリンとポメグラネートノワール。
どこまでも爽やかに、控えめににおうライムバジルと、フルーティながらも女性らしく官能的なざくろの香り。ライムバジルは一日のはじまりの居間に、ポメグラネートは夜中のバスタイムにぴったりだと思いました。
新居に似合う香りだといいな。

Jo Maloneのホームページを見て、フレグランス・コンバイニングという言葉を発見しました。
数種類の香水を組み合わせて、オリジナルな香りを生み出すというもの。

この言葉ですぐ思いつくのが、源氏物語でも有名な薫物合わせ。
香りの組み合わせ次第でその人の教養や感性が読まれてしまう。なんて優雅で恐ろしい遊びでしょうか。

あの二つのキャンドルも、コンビネーションの魔法を見せてくれるかしら。

畠山記念館へ

夏も終わりの昼下がり、大好きな畠山記念館へ。
いつ行っても人がまばらで静謐な雰囲気で大好きです。

展示品がひっそりと言葉少なに並んでいて、
靴を脱いで畳にあがって拝見する掛軸コーナーでは、茶室のように正座する高さでお軸と向き合えたり、お抹茶がいただける四畳半にはいつも季節の花が一輪生けてあったりと、お茶の美術館ならではの心配りが。

部屋の一角にある屋内庭園にはわずかな水が流れていて、
息をひそめてお道具を見ていると、さらさらと小さな音が聞こえてきて、心が洗われるようです。

夏の展示(17日まで)に出ている「隼」というととや茶碗の箱書きで、小堀政休(小堀遠州流12代宗舟)の名が。嬉しくなったのでした。

2012年9月12日水曜日

契丹展へ

先日、歴史マニアの母に連れられ、上野・東京芸術大学美術館で開催中の「草原の王朝 契丹-美しき3人のプリンセス-」へ行ってきました。

唐代美術の流れを汲んだ数々の美しい芸術品にうっとり。
馬上の民が、果てない地平線の向こうに何を見つめていたのか、見えてくるような素晴らしい展示でした。

遊牧騎馬民族、鮮卑、樹上葬、未盗掘墓といった単語が、最高にロマンティックな言葉だと思われる方は是非。
9月17日まで。

パンガン島夏休み

夏はお休みをいただき、タイのパンガン島へ行ってまいりました!
8月はお茶の閑散期というか、茶会などのイベントが詰まっていないので、ゆっくりバケーションを楽しみました。

毎日バンガローのテラスから見える海で、シュノーケリング♪
美しいコーラルビュー、魚の種類が本当に多い!
潜っても潜っても飽きないほど、毎日違う光景を見せてくれるパンガンの海です。
(おかげで着物が全然似合わない色になってしまいました・・。)

そして旅のハイライトはSail Rockへのダイビング。
タオ島とパンガン島の真ん中あたりにある、有名なダイビングスポットです。
バラクーダ、アジやカマスの大群をはじめ、トリガーフィッシュ、バットフィッシュなど熱帯ならではの魚たち。極めつけに現れたbull sharkの迫力と言ったら!大感動でした。
bull shark @ Sail Rock (私が見たのもこんな感じでした)


パーティエリアから遠く離れたHaad Yaoというビーチに滞在しました。そこは静かでのんびり、家族連れが1ヶ月のバケーションを楽しんでいたり。


アジアのリゾートに行く方には、パンガン島を全力でオススメします!!
海あり、山あり、レジャーあり、夜遊びあり、外国人ばかりのリゾートでタイっぽさは薄いですがその分食べ物などは安心です。

また近いうちに訪れたいところが増えました。

Haad Yaoというエリアは透明度抜群です


島最高峰のKao Rah頂上より撮影