2012年10月10日水曜日

Asuka, Osaka and back to Kyoto

それから奈良は飛鳥、大阪、そしてまた京都へ。

飛鳥もまた、万葉の風に吹かれて思いを馳せるには最高の土地。
古墳を愛でる私にとってスター級の遺跡ばかりで、大興奮!

大阪はまさに異国。
エネルギッシュな人々、立ち呑み文化(それも午前中から)、こてこてに甘いおでん、利休さんの屋敷、デパ地下にあるアジア市場的台所。西日本の胃袋。

再びの京都では、友人のすべて手作りのウエディングパーティにて、会場のフラワーアレンジメント、ブーケ作りを担当。
結婚式はあまりの美しさに涙をこらえつつ、世界が愛に満ちあふれるという貴重な瞬間に立ち会わせていただきました。家族愛、友愛、地域愛、互助愛、地球愛、そして二人のBiggestな愛!!
本当におめでとう!

その後、篠山にある陶芸家John Dixさんの工房に遊びにいきました。
ふとJohnの作品は、遊牧民の契丹人による古代中国の国家でつくられた皮嚢壺に影響を受けているのかと思い質問しましたが、見当違いの様でした。でもJohnのおおらかな作風には、世界の果てを追い求める遊牧民的な厳しさとロマン、何より荒涼とした大地と吹き抜ける風を感じました。
















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